友人同士で美容の話題が上がる時。
はたまた芸能人が美容の話題を話している時。
よく聞く話は「水をたくさん飲んだ方がいい」ということだ。
どうやら1日に2リットルは飲んだほうがいい・・・らしい。
今回の記事では、2リットルとまではいかないものの、意識して水を飲んでみた一週間を振りかってみたいと思う。
これまでの私の水分事情
先日ある人に、「ももさんは1日どれくらい水を飲んでる?」と聞かれて戸惑ったのを覚えている。
飲んでいる水の量なんて、把握していない。
1日外出する時でも、500mlのペットボトルを飲み切ることはなかった。
なので、「500mlくらい・・・ですかね?」と答えたところ、相手は驚愕していた。
「もっと飲まないとダメだよ!」と言われてしまった。
かくいう私は肌の乾燥や皮脂の過剰分泌、ニキビなどの肌トラブルに悩んでいた。
彼女が言うのは、水分を取るとそれらの改善に効果があるとのことだったので、私は早速その日から「水分を意識して摂る生活」を始めた。
2リットルの壁
とは言っても、いきなり2リットル飲むのは結構ハードルが高い。
そもそも「そんなに喉が渇かないのだ」
お相手の話を参考にしながら、少しづつ水分量を増やしていこうという話になった。
用意したのは1.5リットルの大きいタンブラー。
これに水を入れることで、今日1日でどれくらい水を摂取したかが一目瞭然だった。
これは結構おすすめ。
確か私はアマゾンで買ったと思うので、似たもののリンクを貼っておく。
正直持ち運びは難しいが、家の中で飲む分にはわかりやすいし、
外出時などには小さい水筒に移して飲んでいる。
意識し始めてから一週間後の現在は、この1.5リットルの水筒分の水と、
食事で味噌汁などを摂ることでおそらく大体2リットルを達成していると思う。
何より、まず最初は「無理しないこと」が大事だ。
そばにタンブラーを常に置いておくことで、水の存在をすぐ思い出せるようにしておくことも大事。
こうして私は徐々に水分を摂る習慣がついていった。
一週間飲んでみた結果と効果
そして今回のメインテーマである。
おそらく気になる方が多いのではないだろうか。
「本当に効果があるのか」と言うところである。
端的に結論から述べると・・・
「一週間で効果を既に感じている。」
これは私自身驚いた。
まず一つ目の効果として「ニキビができづらくなった」のである。
私自身は本当に肌荒れがひどく、毎日新しいニキビと対面するほどであったが、
この一週間で新しいニキビを視認したのは一箇所だけ。
しかも今は生理前の期間だというのに。これは嬉しい効果だった。
そして二つ目の効果として「気になっていた肌のハリが良くなった」のである。
アラサーの私は少しほうれい線が出てきたのを気にしていた。
それに何だか肌にハリがなく乾燥していた。
しかしそのシワも気にならなくなるほど肌にハリが出てきたように感じている。
次に三つ目の効果として「毛穴が目立たなくなった」のである。
これは肌のハリとも関係してくるが、毛穴が小さくなったというか、肌のハリが良くなったおかげで目立っていた毛穴も小さくなったのだ。
同時にファンデーションが浮いてしまうことも減ったし、ファンデーションが「毛穴落ち」してしまうことも無くなったのだ。
体調面での変化は・・・?
次に体調面での変化を述べていく。
お手洗いに行く回数は仕方がないがもちろん増えた。が、それ以上にいいことがあった。
まず一つ目、「普段の味付けでも濃く感じる、食べ物の風味がよくわかるようになった」のである。
繊細な味覚になったのだろうか、食材の風味がよくわかるようになり、味も薄味で満足できるようになった。
そして二つ目、「脂っこいものがあまり食べたくなくなった、少量で満足できるようになった」のである。
これまではスナック菓子が好物だった私だが、あまり食べたいと思わなくなり、
惣菜の揚げ物を買った時も、半分の量で満足できてしまったのである。
このように、食生活も改善されるのでさらに肌に良い影響を与えられるという好循環なのである。
終わりに
まだ初めて一週間しか経過していないが、それでもこれだけの効果を実感しているのでやはり水分を摂ることは大事なことなんだなぁ(小並感)と思った。
まだニキビ跡が気になっているので、ターンオーバーを促せるように、規則正しい生活と水分の摂取は怠らないようにしていきたいと思っている。
この記事を読んで「チャレンジしてみよう!」と思えた方がいらっしゃったら嬉しいが、
何より自分のペースで、無理だけはしないようにしていただきたい。
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