経験者が語る、カフェアルバイトのメリット・デメリット

生活

私は過去に多くのアルバイトをしてきました。

その中でも今おすすめするとしたら、カフェのアルバイトをおすすめします。

これは私が最も長く勤めたことがあるアルバイト先です。

カフェで働いているというだけで何だかオシャレな感じがしますよね。

今回の記事では、そんなカフェのアルバイトの特徴を書いていきたいと思います。

カフェのメリット・デメリット

私が働いたアルバイト先の特徴は以下のとおりです。

【特徴】

・女性が多く大半は学生。主婦さんも少数いる。比率としては学生>主婦>フリーター

・同じ時間帯に入るバイトの人数は3人〜5人(店長を含む)

・チェーン店だったため派手な髪色やアクセサリーは禁止

そんなカフェでのアルバイトのメリットは下記のとおりです。

【メリット】

・閉店までのシフトに入ると廃棄の商品を持って帰れた。

・お店のドリンクやフードを社割価格で購入できた

・カフェで働いていると言うと何だかオシャレ

・学生が多めなので、暇な時間はおしゃべりなどができた

大体こんな感じでしょうか。

廃棄の商品を持って帰れるかどうかはかなり店舗によります。(店長次第とも言える)

私は昔ケーキを一箱もらったこともあります・・・笑

そうでなくとも、働くことによって商品を社割価格で購入できるのは嬉しいところです。

ドリンクは半額だったり、無料で飲めると言うところもありますね。

カフェで働いていると何だかオシャレというのも、働いている学生がかわいい子が多いということも関係していそうです。

私は当時大学を出たばかりの頃に勤め始めた為、学生と年齢もそれほど離れておらず、

世間話をして暇を潰していました。

【デメリット】

・忙しい時と暇な時とムラがある。

・稀にクレーマーがいる

・開店時間は朝早く、閉店時間が遅い。

・ゴキブリに遭遇する

・手が荒れる

・オシャレができない

などなど。この中でも特に、忙しさにムラがあるのはしんどかったですね。

朝の開店直後の時間は、出勤前のサラリーマンで長蛇の列。

迅速に対応しないと怒られてしまいます。

また、お昼時はこれまた会社勤めの方達がランチをしに長蛇の列・・・

提供が遅くなりブチギレられたこともあります。

私の働いていたカフェは開店作業や閉店作業を加味すると、

朝のシフトの人は6時半出勤、閉店までシフトの人は22時退勤でした。

これはなかなかハードですよね。

学生であれば、より早く、より遅くまで働けるのはメリットとも言えるかもしれませんね。

そして害虫問題、これは飲食店にはつきものですね。

一つ解決策とすれば、オープニングスタッフとして入り、ピカピカのお店で働けば、見る機会は少ないです。

また、手が荒れるというのは、洗い物や水に触れる機会や洗剤に触れる機会が多いので、手はどうしても荒れてしまいます。手袋を着用している店舗もあるので偵察に行ってみてください。

おすすめのカフェの選び方

メリット・デメリットは上記で述べましたが、

では働きやすいカフェの探し方とは、どうしたら良いでしょうか。

それは・・・

「一度お客さんとして偵察に行く」です。

これはカフェに限ったことではなく、どのアルバイトをするにしても一度雰囲気は見ておくべきです。

まだオープンしてない店舗の場合は難しいですが、既存店であれば一度時間を作って見に行きましょう。

その際の見るべきポイントは、

・店員の愛想がいいか

・店舗は綺麗か

・トイレはあるのかないのか

・客席の有無、広さはどうか

などなど・・・

正直気になる点はたくさんあります笑

特に、トイレ掃除が嫌だなと思う方はあらかじめビルの中に入っている店舗などを選ぶとトイレがないことが多いです。

客席の広さは正直好みですが、広いと掃除が大変になります。

店員さんの愛想がいいかどうかは、実際に自分が入りたい曜日の同じ時間に行ってみましょう。

その方はおそらく一緒に働くことになる人だからです。

しかし何より大事なのは「雰囲気」だと私は思います。

自分が馴染めそうな雰囲気が漂っていたり、自分が働く想像ができたらバッチリです。

すぐに応募しましょう。

終わりに

カフェは人気な職種の一つですので、競争率も高いです。

しかし、企業と人材のマッチングという点は変わらないので、

とりあえず募集要項をよく読みましょう。

ものによっては「○曜日に勤務可能な方募集」と書いてあることもあります。

面接で嘘をつくのはよくないので、正直に働ける時間や曜日を話しましょう。

あとは明るく笑顔で面接官と接すれば、きっと採用されます。

この記事を見て働いてみたいと思った方、ぜひその一歩を踏み出して見てください。

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