双極性障害になってできなくなったこと10選

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私は大学生の頃、双極性障害を発症し、かれこれ7、8年くらいになります。

一番症状がひどかった時に比べて、現在は安定しており徐々にできることも増えてきましたが、

現在でもできないことなどはあります。

この病気を発症する前後でできていたことができなくなったことを実感し非常に不安になったことを覚えています。

今日はそのできなくなったことを10個まとめてみました。

ご自身が精神疾患を患っている方や、身内に当事者がいる方など、

よかったら参考にしていただけると幸いです。

その1:ベッドから起き上がれない

これは主に鬱っぽい時に起こることですが、

体が鉛のように重く、動くことがままならなくなります。

ひどい場合トイレに行くこともできません。

また、処方された薬の副作用として、眠気や倦怠感が強く動けない場合もあります。

その場合は処方の変更をお願いした方が良いでしょう。

鬱症状がひどく起き上がれない、動けない場合は

「今は療養の時なんだ」と思い、無理をせず休むべきだと私は考えます。

お仕事やご家庭のこと、やらなければならないことなどがいろいろ気に掛かり

心から休むことができない真面目な方も多いかと思われますが、

たっぷり休んで、元気になってから挽回するのでも遅くないのではないでしょうか。

体が資本です。今はゆっくり休養しましょう。

その2:お風呂に入れなくなった

お風呂は入ればさっぱりして気持ちいいですよね。

しかしめちゃくちゃ体力を使います。

日常生活において一番ハードルが高いのは「入浴」と言っても過言ではないのではないでしょうか。

特に女性は髪が長い方も多いので、頭を洗いドライヤーをすることを考えると本当に骨が折れます。

これに対する私の意見は、毎日入らねばと義務感を感じで自分を苦しめてはいけないということです。

もし、明日何か大事な予定が控えている、そんな時は入ったほうがいいかもしれません。

しかし、例えば明日はメンタルクリニックに行く日だったり、ちょっとスーパーに行かなければならない、くらいの用事であれば、入浴しないで行ってしまうのも有効だと思います。

クリニックの先生も、あまり気にしたりはしません。(そういった方を多くみてきてると思うので)

あとは、対処法としては、濡らしたタオルで体を拭くなどの方法もあります。

夏場の汗をかきやすい時期などは活用してみてください。

その3:身支度が整えられない

これはその2と似てるところがあるのですが、鬱症状が加速すると、毎日同じ服で外出することに抵抗がなくなったり、自分の身だしなみを気に掛けなくなる方が多いようです。

これらも全て意欲の低下から来ているものだと思われます。

その4:仕事が覚えられなくなった

これは私が、少し元気になってきてアルバイトを始めた時の話です。

初めて挑む業種というわけでもなく、やったことのある仕事内容のはずだったのに、

全く仕事が覚えられない・・・

愕然としました。

結局そのお仕事は辞めさせていただきました。

その5:昨日のことが思い出せない

その4で紹介した時期と同時期に実感したことですが、

昨日のご飯や、昨日何をしていたかなど、思い出すことが難しくなりました。

先生にこれらのことを相談すると、先生曰く「脳の体力が落ちているからだ」と言われました。

先生は「焦らず今はゆっくり休みましょう」と言ってくださいました。

私的にはその言葉に安堵しましたが、

少し休養して脳の調子が良くなって来たら「脳トレ」などの本を買って

脳の筋トレをしてみるのもいいかなと思います。

なんにせよ双極性障害やうつ病などは脳の病気なので

記憶力や判断力や意欲などが低下しがちです。

まずは脳を休めるところから初めてみるのが良いと思われます。

その6:お金の計算ができなくなった

スーパーでお買い物をする時など、

小銭の計算ができず、つい大きいお金を出すことが増えました。

そのせいで財布の中は小銭でいっぱいです。

これに対する対処法は、最近はセルフレジを導入しているところも多いのでそういったところを活用するのが良いと思われます。

自分のペースで小銭を出すこともできますし、間違っていても笑われません。

セルフレジを活用して、少しずつ脳トレをしてみるのも良いかと。

その7:すぐに決められなくなった

私自身はもともと優柔不断ということはなく、レストランなどでも注文はすぐに決められる方なのですが、この間障害者手帳を申請しに役所に行った際、このことを実感しました。

今では障害者手帳は手帳タイプとカードタイプがあるのですね。

役所の方に「どちらにしますか?」と聞かれた時、私は決めるのにかなり時間がかかってしまいました。また、誰かにどっちがいい?と二択を迫られた時もやはり瞬時に決めることができません。

思考がまとまらない感じがするのです。頭に靄がかかったような感じがして動きが非常に鈍くなっています。

これに対する私の見解は、あまり深刻に悩む必要はないということです。

というのも、今この記事を書いている現在は、たくさん休養をとったおかげか、そのような頭のモヤモヤは無くなっており、今では判断力も回復してきたように感じます。

ですのでやはり、休養や脳を休めるのは大事かなと思います。

寝てばかりいるとついスマホをいじりがちという方もいるかもしれませんが、

情報過多になる可能性があるので程々になさってください。

その8:本が読めなくなった

ずっと寝てばかりいるのだから、本でも読めば楽しい気持ちになるのではないか。と思われる方もいるかもしれませんが、私は本が全く読めませんでした。

・文字を目で追っているのに内容が頭に入ってこない

・文字そのものがチラチラとして見えづらい

と言ったことがありました。

絵本程度の平易な文章であればもしかしたら読めたかもしれませんが、この場合本を読む気力もあまりないんですけどね・・・笑

例えば休職をしている間に、資格の一つでもとった方がいいのではと参考書などを買う方もいるかもしれませんが、私としてはあまりおすすめしません・・・

何かしていた方が気が紛れていいという場合を除いて、やはりしっかり休みをとっていただきたいです。

その9:おしゃべりが止まらない

これは主に躁状態の話になりますが、頭の中をさまざまなアイデアが駆け巡っているので

基本的に多弁になることが多いようです。

これに関して何かマイナスな点があるかと言われれば、聞き手が疲れるというくらいかもしれませんが、何やら元気そうであったり、口数が多いな、よく喋るなと思ったら注意して見てあげてほしいですね。

その10:衝動を抑えられなくなった

・買い物に対する衝動

・怒りが湧いた時の衝動

・話したい衝動

などなど・・・

衝動を感じるタイミングは日常生活でいくつもありますが、

特に危険なのは「衝動買い」と「怒りの衝動」です。

衝動的に欲しくなり高額なものを借金してでも買ってしまう。

友人と喧嘩しカッとなって手が出てしまう。

など・・・衝動を抑える脳の機能が低下しているので注意が必要です。

これらに関してはお医者さんに相談して適切なお薬を処方してもらうことで阻止できますし、

家族や大切な人にそばにいてもらい、衝動的な行動を起こさないよう「監視」「管理」してもらうことも有効かと思われます。

終わりに

ここまで10個の事例を紹介してみましたがいかがでしたでしょうか?

私的にはほとんどのことが「お薬」と「休養」によって改善しています。

仕事のことやお金のことが気になってゆっくり休めないという方は、国の制度に頼ってみるのも私はありだと考えております。

そのことについてはまた別の記事で書きたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

生きづらさに関してYouTubeでも発信しているのでぜひ遊びにきてください。

もも

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